宮園身障二種免協会

宮園身障二種免協会の活動 ~ 障がい者就業支援

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就業支援:当事者がドライバーデビューを支えます

就業支援

お客様に安全に乗降頂くためのドアサービスの写真

運転免許を取得して、クルマの運転をされる障がいのある方は沢山いらっしゃいますが、運転を仕事にする方は少ないのではないでしょうか? いや、プロドライバーとして活躍できると思いもしない方が多いと思います。

私たち宮園身障二種免協会のメンバーは、それぞれ障がいがありますが、プロのタクシードライバーとして、健常者と全く変わらない条件で働いています。これをもっと皆さんに知って頂き、供に働く仲間を増やしたいと考えています。

このホームページの公開を決めた理由のひとつがここにあり、就職・転職を考えている障がい者にタクシードライバーという選択肢があることをお伝えしたいのです。

当事者として

肢体不自由者である義手・義足の方など歩行困難者がタクシードライバーとして第一線で働いています。内部障害の心臓機能障害・腎臓機能障害の方などが東京中で活躍しています。

車椅子利用のお客様をドライバーが介助してユニバーサルデザインタクシーにスロープから乗車されている写真

障がいを就職のバリアと考える必要はありません。例えば業界で推進しているユニバーサルデザインタクシーの導入などタクシーのユニバーサル化ですが、肢体不自由で車イスの対応が困難であっても、その他に出来る介助やサービスはいくらでもあります。私たちは研修を受けてユニバーサルドライバーとして認定を受け、お客様のおもてなしに努めています。

就業の励みになれば··· のページに身障タクシードライバーの生の声を掲載しています。身障タクシードライバーの当事者として、就業希望の方のご相談を承っていますので何でもご相談ください。

障害者雇用イベントなどに参画します

障がい者向け就職合同企業説明会などに参画し、タクシードライバーとして働く選択肢があることを、当事者として広報する計画を進めています。


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