マスク非着用のお客様の乗車拒否が条件付きで認められた

タクシー業界

第3波到来ともささやかれる新型コロナ、タクシーが個別輸送で毎回消毒しているとはいえ、感染リスクが全くないとは誰にもいえません。
ですからできる限りの対策を複数組み合わせ、「お客様⇔お客様」「お客様⇔乗務員」の感染防止に努めています。

その中でもマスク着用は他人に移さないために重要な対策ですが、一部の方が非着用かつ大声で会話されながらタクシーを利用することがあり困惑していました。
なぜなら「正当な理由がないかぎり、運送の申し込みを拒絶してはならない」と道路運送法第13条にある、いわゆる乗車拒否ですが、これまでマスクの非着用は正当な理由とはされず、乗車を断る選択は私たちにはありませんでした。
この問題に対し、今年8月31日付で日の丸交通さんと荏原交通さんが先陣を切ってマスク非着用のお客様をお断りできるようにする申請を行い、その後法人・個人合わせて10者が追随していましたが、11月4日に条件付きで運送約款の変更が認可されました。

その条件とは、「マスク着用していないお客様に事情を聞いて」→「正当な理由がないと判断したら着用を求め」→「応じない場合は乗車を断ることがある」というものです。
車内には「お客様に提供するマスクを準備」して、「客観的な証拠として車内ドライブレコーダーの映像」を利用することもあるとのことです。
東京無線タクシーも運送約款の変更をすると期待しています。

妊婦さんやお子さん、高齢者や障がい者などさまざまなお客様が乗車するタクシーです、皆さん自主的にマスクを着用しましょう。