東京無線&チェッカー 統合視野に本格業務提携

タクシー業界
こんな車体になるのかな?

面白いニュースが入ってきました。

個人的には、以前からそうなった方が良い、イヤそうするべき!と考えていましたが、ついに東京無線協同組合とチェッカーキャブ無線協同組合の統合に向けて、2021年4月1日から業務提携がはじまります。

東京無線の3,745台とチェッカーさんの3,127台を合わせ6,827台の規模、営業所も東京都内にバランス良く配置されます。
チケットは相互乗り入れで使いやすくなり、いずれはタワーネットワークに統一されるようですね。
そういえば、東京以外に提携しているタクシー会社がたくさんあり、東京に来た際にも地元で使っているチケットが使えるシステムがあるのですが、この利便性も上がります。

行燈は、東京無線のタワー型に統一、車体横にはチェッカーストライプが入るようで、市松模様のピンストライプが、背の高いジャパンをキリリとしまってみせるので、嫌いじゃありません。
現行車色の東京無線「緑」、チェッカーさん「オレンジ」は、近いうちにJPN TAXIの「濃藍」に統一されるでしょう。

時期は未定ですが、いずれは業務提携から「統合」を視野に入れているようなので、チェッカーさん今後もよろしくお願いいたします。