車いす乗車の手順が簡素化されたり、スロープの耐荷重が200kgから300kgに変更されたりと、2017年10月の発売以来、随分と改良が施されてきました。
自動ブレーキも、2019年4月以降に納車された車両で性能アップが図られて、前方の車だけでなく、昼間の歩行者も検知できるようになったと知りました。
技術は日々進歩していくものなので、先に発売された技術が陳腐化するのは仕方がないと思う一方、トヨタ自動車さんはソフトウェアのアップデートで、現行型と同じ能力とする対応を行い始めたようです。
2017年10月から、2019年3月の初期型が対象ですが、ソフトの価格が4,180円(税込み/ 取付費別)ということです。
自動ブレーキなんて効果を発揮しないことが一番ですが、最後の綱ですから会社はアップグレード対応するのかな？ 楽しみにしています。
なお、対象車種はJPN TAXI以外にも10車種。
「アクア」「ヴィッツ」「ノア」「ヴォクシー」「エスクァイア」「シエンタ」「ポルテ」「スペード」「プロボックス」「サクシード」など、順次対応するようです。
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