第16回東京無線接客サービスコンテスト

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東京無線では、ブロック制で接客の技術を競う「接客サービスコンテスト」を開催していますが、9月11日~12日の二日間にわたり杉並ブロックの予選会が開催されました。

ハイグレードタクシーで仕事をするためのタワーリーダー資格を取得する登竜門であるコンテストに、今年は当営業所から7名の選手がエントリーしました。

競技は以下のシナリオで行われました。
流し営業中に荷物を持った旅行者からの乗車申込があり、荷物をトランクにお預かりするトランクサービスから乗車のご案内をするドアサービスと、隙のない接客サービスが披露されます。
そして進行すると前方に横断歩道上に停車してお客様をお乗せしている他のタクシーが現れ、お客様からタクシーのマナーが悪いと苦言がされます。

自分へのクレームでなく、他車のマナーへのクレームにどのように対処するか、接客テクニックの見せ所です。
単に同調するでもなく、タクシー全体のレベルアップのための会話が出来るでしょうか!?
この乗務員さんの対応に、最後はチップまで頂けましたので、お客様を納得させる素晴らしい対応が披露されたと読み取れます。

今回は、身障二種免協会からの選手はいませんでしたが、競技を応援することで接客の大切さを再確認できました。