宮園身障二種免協会

障がい者が身障タクシードライバーとしてデビューするには

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デビューまで タクシードライバーとしてデビューするまでの流れ

タクシードライバーとしてデビューするまで

障がい者も健常者も、タクシードライバーとなるまでに必要となる資格取得など、勉強することは全て同じです。

二種運転免許取得

運転免許証を手にしている男性のイラスト

お客様を輸送して運賃を頂くタクシー乗務員になるには二種免が必要です。正式名称は「第二種運転免許」、タクシーで営業運転をするには必須の免許証です。

一種に比べ合否採点基準が高いぶん、自動車運転の“プロ”として誇れる免許で、取得には、第1種運転免許取得後3年以上経過していることが最低条件です。試験は学科試験と技能試験があり、学科については、旅客輸送につての項目が含まれる二種免許用の学科試験を受けることになります。

技能試験は宮園グループの2種免許養成制度を活用して、指定の自動車教習所に入所して練習を積んで卒業証明書をもらえば、試験場での検定は免除されます。免許取得費用の自己負担は発生しませんし、既に入社後なので勉強しながらでも給料を頂けます。

初任研修 10日間~

タクシードライバーとなるには、旅客自動車運送事業運輸規則により最低10日間の研修を受けなくてはなりません。この10日間は長いように感じますが、実務訓練を含めてなので、デビューしてから安心して営業するために大切な期間です。

企業側からすると、収益を考えれば1日も早くデビューしてもらいたいはずですが、私たちの会社では当人が少しでも安心して仕事が出来るように、10日以上の研修期間を見込んでくれるので助かります。

① 東京無線タクシー教育センター入所(5日間)

東京都から職業訓練校としての認定を受けている東京無線教育センターに入校して、タクシーのイロハを勉強します。お客様のおもてなし・運賃メーターやチケットなどの取り扱い・無線配車のこと・タクシー関係法令を学び、模擬車両で実技訓練もあります。東京無線タクシーのドライバーとして営業に必要な実務について、座学と実技を組み合わせて身に付けます。

②(公財)東京タクシーセンター(4日間)

(公財)東京タクシーセンターで4日間の新規講習を受講します。法令・安全・接遇並びに地理についての知識を深め、3日目には法令・安全・接遇について合計45問、地理40問の試験があり、正解率80%以上で都内のタクシードライバーとして登録が可能になります。

最終日4日目はユニバーサルドライバー研修®(UD研修®です。例えば自分にに肢体不自由の障がいがあっても、視覚障害のお客様の知識勉強していれば的確に接客できるようになります。日本のユニバーサル社会はこれからも進化を続け、誰もが暮らしやすい社会となるために重要な講習です。

社内行われたユニバーサルドライバー研修で、車いすをトランクにしまうデモンストレーションを行っている写真)
社内UD研修の様子

(ちなみに··· 日本全国で行われているUD研修のカリキュラム作成~教本の作成は、宮園の川村泰利社長が業界として先導し、宮園の教育担当者が実務を行ったそうです! )
既にタクシー乗務員として働いている人も、社内で研修を開催して受講を進め、私たちも受講しています。

③ 社内研修(複数日)

ここまでで9日間の研修が終了し、はれてタクシードライバーの証である運転者証を手にしましたが、一方で一人で営業する自信は全く持てない状態だと思います。

営業所に戻ってから、これまで学んだことをおさらいし、さらに営業方法(稼ぎ方)について学びます。教育指導車で実際に都内を走って地理の理解を深め、会社の歴史や福利厚生など宮園グループについて学ぶ時間もあります。

④ 添乗教育(2日~)

いよいよデビューは目前です。先輩ドライバーが一緒に乗って、本物のお客様をお送りしながら最後の実践指導を受けます。上がってしまい分からないことがあっても、先輩が隣からアドバイスしてくれるので心配いりません。


デビュー後もサポートがあります

同時期入社の人たちが情報交換をしているフォローアップ研修の写真

いよいよプロドライバーとしてデビューしますが、一人で営業するとそこから生じる疑問点は必ずあります。1~2ヶ月後には、同時期にデビューした人が集まり情報交換したり、ベテランドライバーからアドバイスを受ける機会でもあるフォローアップ研修があります。その後も「宮園サポーター」という乗務経験豊富かつ新人さんに自分の経験や営業方法までも明らかにしてくれる乗務員さんが、いつでも相談相手になってくれます。


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