東筋協さん期待に応えられずすいません

先日、東筋協(一般社団法人 東京進行性筋萎縮症協会 )の方から、JPN TAXIの展示のお問い合わせをいただきました。

イベントでの展示説明のご依頼でしたが、ご希望の10月13日はどうしても都合がつかず、お断りの連絡をせざるを得なく、大変申し訳なくまた残念に思います。
1日でもズレてくれると良かったのですが…、お詫びの気持ちで、ホームページのリンクを張らせていただきました。

また機会がありましたら、ぜひお声がけください。

 

消費税率改定でタクシー運賃はどうなる?

 タクシー運賃を会社が勝手に決めることができず、認可を受けなくてはなりません。ですから、「〇〇セール!全品〇〇パーセントOFF!」のような、値引きは法令違反で許されず、どのタクシーに乗っても原則として地域ごとに運賃は同じとなっています。
その運賃の決め方ですが、上限・下限が定められた公定幅運賃の中から、タクシー会社ごとに届け出をして認可を受けます。

令和元年10月1日に実施される消費税率10%への変更に伴い、8月30日に吉田晶子運輸局長名で「一般乗用旅客自動車運送事業の公定幅運賃の範囲の指定について」の一部改正についてが公示されました。

一般的なタクシーである中型車(特別区・武三交通圏)は

    
  距離運賃制 時間距離併用制
初乗り運賃1,052m 加算運賃
A(上限運賃) 420円 233m 80円 1分25秒 80円
B運賃 410円 239m 80円 1分30秒 80円
C運賃 400円 245m 80円 1分30秒 80円
下限運賃 390円 251m 80円 1分30秒 80円

となっています。

安けりゃ安い方が良いのは当たり前ですが、私たちの給料に直結する問題でもあり、通常はどの会社もA上限運賃を選択して届け出ると思われます。(消費税2%アップ分ですから、給料が上がるわけじゃないですね)

ですから10月1日以降は、
初乗り:420円/1,052m(現行:410円1,052m)
加算:80円/233m(現行:80円/ /237m )

となることが想定できます。

ペーパーレス福祉券

自治体から福祉タクシー券の交付を受けている障害者は、タクシー運賃の決済に充当できます。
紙製の綴りを必要な額だけ切り離して使いますが、自治体によって額面も違えば色やデザインも違う、使用期限や使えるタクシー会社にも決まりがあり、運賃清算にはそれなりの時間がかかります。
我々タクシードライバーとしても、納金時には一枚いちまいの福祉券にタクシー会社名や車番、担当乗務員名などを記入しないと換金できず、労力が必要です。
使用期限を過ぎた福祉券をうっかりと受け取ってしまえば、それはただの紙切れとなり、同額を自己負担する必要も出てきます。

交通系IC(スイカ・パスモ)決済や、QRコード決済なども導入が進められる時代に、何とも古臭い手順を踏んでいるのが現状です。

昨日聞いた話では、やっと福祉(タクシー)券のペーパーレス化の検討が始まったということで、利便性の高いシステムができると良いですね。

ジャパタクのドアの閉まる速度が変わってます

ジャパンタクシー スライドドアスイッチの写真
ジャパンタクシー スライドドアスイッチ

コンフォート系の自動ドアは、レバーを操作する人の力が動力でしたが、JPN TAXIには電動スライドドアが採用されています。
発売当初からいろいろな問題を指摘されてきたジャパタクですが、その一つにスライドドアの閉まるスピードがありました。

タクシードライバーからすると、ドアが完全に閉まり切るのを待っていると「早く行け!」と怒鳴られ、閉まる前に動き出せば「ドアが開いたまま走って怖い!」と怒られ、車内の空気を読んで柔軟に対応するしかない、困った部分です。
「もう少し早くドアが動いてくれたら…」良いのですが、発売から1年が過ぎ、早くもマイナーチェンジを終えた新型は仕様が変わっていました。

電動スライドドアは、通常ボタン操作をしてから0.5秒後に動き出す設計で、これは肘が当たったなどドライバーの誤操作ではなく、意図して閉じる操作をしていることを確認するのに要する時間です。
新型では、この判断時間をカットして時間短縮しているので、即座に締まり始めます。
誤ってボタンに触れてしまう誤操作や、気が焦ってフライングすれば、お客様にドアが衝突してしまい大問題、クレーム苦情は避けられないでしょうから、しっかりと後ろを振り返り、 お客様の身体が完全に車内にあることを目視確認してからボタンを操作することがより重要になりました。

もう一つ、ドアは一定のスピードで動いているのではなく、閉じきる直前にスピードが極端に遅くなって、挟み込み事故を防止するようになっていますが、この減速を止めて0.5秒を短縮しています。

0.5秒+0.5秒で1秒の短縮、プロ仕様の電動スライドドアが搭載され、スロープも改良された新型ジャパンタクシーの納車が始まりました。
納車済みの車両も、コンピュータの設定でプロ仕様に変更されます。
トヨタ自動車さんとしても、安全面を考えた設定を無にするには難しい判断があったと思いますが、使用する我々は苦渋の決断を理解しつつ、営業車であるタクシーだけのスライドドアを使いこなす必要があります。(自家用車にも同じ改造ができないかといえば、応じられないことは言うまでもないでしょう)

それにしても、 国内のタクシーがすべて JPN TAXI になったとしても20万台そこそこの市場規模で、トヨタ自動車さんは良く対応していただけていると感謝します。
過去には、昭和53年排ガス規制で身障者用にタクシー改造が出来なくなった時、専用車を特別に作っていただいたこともあり、儲けを度外視してでも対応いただいているところが素晴らしいです。

外国人のタクシードライバー事情

外国の方がタクシー乗務員として働き、在留資格を得るのはとても難しいのですが、最近になって在留資格に係る告示改正が行われ、少しだけハードルが下がったようです。

日本の4年制大学/大学院(短大は除く)を卒業した留学生は、日本文化の良き理解者として、在学中に修得した知識や語学力を生かした業務に就くことができるようになり、サービス業であるタクシーについても就職が認められるようになったのです。

出入国在留管理庁のガイドラインの活動例には、

タクシー会社に採用され、観光客(集客)のための企画・立案を行いつつ、自ら通訳を兼ねた観光案内を行うタクシードライバーとして活動するもの(それに併せて、通常のタクシードライバーとして乗務することを含む。)。
※ 車両の整備や清掃のみに従事することは認められません。

観光客のための企画・立案って何だろう? 観光案内を行うタクシードライバーって観光タクシーのことだとしたら、東京シティーガイド検定は難関だぞ(ガイド料もらわなければば必要ないのかな?)良くわかりませんが、この制度を活用してタクシードライバーデビューする外国籍の方が現れるということですね。

そうそう、二種免許の取得や地理試験など、高い日本語会話力があっても難しい試験もありますね。

緑と海洋きらめく島 奄美大島

カヌー体験

いよいよ目前となった研修旅行「奄美大島」
私は都合で参加できませんが、周囲の会員は浮足立っているというか、うらやましい!

羽田空港からJALの直行便で奄美空港に到着。予定される観光は、
 あやまる岬(奄美十景の一つ)
 大島紬村
 浜千鳥館(黒糖焼酎)
 マングローブパーク(カヌー体験)
 奄美パーク(田中一村美術館)
といったところ、2日間の強行軍だから仕方がない!

ってことは、すでに「朝まで寝ない」と豪語している会員もいるので、夜の宴が豪勢なことになりそうな気がする。。。
「れんと」や「浜千鳥」じゃなくて、お勧めの黒糖焼酎があったんだけど、名前を忘れてしまった。
家に帰れば空き瓶が残してあるけど、悔しいから黙っておこう!!

ハブにかまれないように、皆さんいってらっしゃ~い!

検索順位1位のキーワード

宮園身障二種免協会のウェブサイトを立ち上げたのが2016年9月、以来約2年8ヶ月が経過しました。
これまでに多くの方が当サイトを訪れ、身障者が健常者とまったく変わらない条件で働けるタクシードライバーの仕事があることを知っていただくことが出来ました。
そして、「一緒に働く仲間を増やしたい」という私たちの願いも、わずかですが応募フォームを経由して実を結んだ例も現実のものとなっています。

ところで最近は、GoogleやYahooなど検索エンジンを経由して当サイトにたどり着いた方が、日ごとに変動があるのは当然としても10名前後いらっしゃるのには驚いています。
この結果は、「宮園身障二種免協会」をキーワードとしているのではなく、何か他のワードでも比較的上位に当サイトが表示されているのでは? と調べてみました。

すると、GoogleとYahooで「障害者 乗務員」と検索すると、な、なんと!「トップ」に私たちのページが表示されるではないですか!
「障害者 乗務員」→1位(就職の励みとなれば…
「障がい者 乗務員」→2位(協会情報
「障害者 ドライバー」→14位(働く仲間の情報誌「QCサークル」より
あたりが目立ちますが、「障害者」と「障がい者」で結果が変わるのは、いまいち合点がいきません。

その他、宮園自動車がengageに掲載している「身障タクシードライバーの宮園身障二種免協会」が「障害者 ドライバー」の検索ワードで1ページ目に表示されるなど、順位がかなり上がっていることに驚きました。

「障害者 タクシー」としてしまうと検索順位は底まで下がって100位にも表示されませんが、 とにかく多くの方に知っていただき、私たちの発信している情報が役立つことをうれしく思います。
これからも、タクシードライバーの仕事と一緒で、コツコツとやっていきます。



もっとスムースに!スロープの常設

東京ハイヤータクシー協会「UDタクシーをより快適にご利用いただける施設のご案内」より引用

JPN TAXIのスロープ乗車問題は、少しずつではありますが改善に向かっているようで、例えば大きな病院やホテルなど、主要な施設に常設スロープの設置が進んでいます。
このスロープが、どれほどの効果を発揮するのかはこれからの検証が必要となるでしょうが、こうして地図を広げてみると、その数は「まだまだ少ないかな」と感じてしまいます。
とは言え、スロープの購入代金や、保管場所確保のお願いと、お金も手間もかかってのことでしょうから、一気に数を増やすのは難しいでしょう。

問題解決に向けたこういった努力が実を結び、「最近のタクシー良くなったね」と言ってもらえるようになると嬉しいですね。

桜咲き、新入社員を迎える季節です

4月1日に、宮園も新卒の新入社員を迎え、東京無線で合同入社式を行いました。

⇒ 東京無線ホームページへのリンクはこちら

中途入社が主流のタクシー業界で、東京無線としては新卒採用に初めて取り組んだ第1期生と聞いています。

身障ドライバーの新卒採用も行っているので、20卒の皆さんエントリーをお待ちしています。
当ホームページの応募フォームからご連絡ください。

新型JPN TAXI 入荷しました。

JPN TAXI 2019年4月 改良型スロープ
改良型スロープの写真

桜咲き誇り4月目前ですが、改良型JPN TAXI が入庫していたので、お願いしてスロープの写真を撮らせてもらいました。
短時間だったので、実際に組み立てたりはできませんでしたが、3つ折りから2つ折りに、長さもだいぶ長くなっているので、使いやすいはずです。
布製カバーは廃止と聞いていたのですが、なにやらかぶっていますね。新車だから?
固定ベルト類は床にある収納ポケットに押し込む仕様です。
車いすユーザー用のシートベルトの構造がだいぶ変わったようで、どうなっているかは実際に触ってみないと分かりません。

まだ架装が済んでいないので触れませんでしたが、一説によると最短3分で進行可能とのこと、期待させるじゃないですか!

後日、改めてレポートします。